アメリカ

LAXアメリカ国内線乗継!短い乗継でも焦らずに済む5つのポイント

ヨウログ管理人のタノウエです。
今回は、アメリカ国内線乗り継ぎについて紹介します。

今回の西海岸一人旅はサンフランシスコからスタートでした。

行きの飛行機は、関空-羽田-ロサンゼルス-サンフランシスコでしたので、ロサンゼルス空港(LAX)で国内線乗り継ぎをしました。

そこで、これからLAXをはじめとしたアメリカの主要空港で乗り継ぎをされる方に向けて、入国審査荷物ピックアップ等の流れを紹介していきます。

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最初に到着した空港で入国審査&荷物ピックアップ

アメリカでは、最終目的地が別の空港だとしても、最初に降りた空港で入国審査を受ける必要があります

また、受託手荷物を一度ピックアップし再度預けなければなりません

入国審査はいずれ受けなければいけませんが、預けた荷物をもう一度預けるのは面倒だと思う方も多いでしょう。

(僕はアメリカ以外の国で乗り継ぎをしたことがないので、これ自体が面倒だと思ったことはありませんが…)

それから、今回の僕のように乗り継ぎをする方は、それらに掛かる時間を考慮して航空券を予約する必要があります。

旅行会社が販売しているツアーであれば、ある程度時間に余裕があるフライトが組まれています。

しかし、自分で探して航空券のみを予約するという場合は、要注意!

あくまで僕の意見ですが、次のフライトまで最低限2時間はあけておくといいです。

アメリカの国内線は頻繁に発着時刻が変わるので、空港ではしっかりとチェックしましょう。


乗り継ぎ時間が短くても焦らないこと!

エコノミークラスの場合、飛行機が停まってからもファーストクラス・ビジネスクラスの人が降りるまで待たなければなりません。

座席が後ろの方だとしたらさらに降りるまでに時間がかかります。

飛行機の到着時刻≠飛行機を降りられる時刻

乗り継ぐ飛行機の出発時間≠搭乗開始時間

であることを知った上で慎重に航空券を予約しましょう!



今回の僕の場合、乗り継ぎ時間は2時間15分でした。

実際その時になると、ちゃんと間に合うか心配になってきます。

しかし、焦らず慎重に行動することが大事です。

迷ったら周りの人に聞くのもOKですし、飛行機を降りる時に客室乗務員さんに聞いてもいいですよ!

僕が客室乗務員さんに間に合うかどうか聞いた時は、次の飛行機が何番ゲートか、そしてどのように搭乗ゲートまで行けば良いかを教えてくれましたよ!

(スマホを使ってすぐに調べてくれました)

英語がそこまで話せなくても、フライトスケジュールを見せながら説明すれば分かってくれるでしょう。

もしかしたら、周りにあなたと同じように焦っている日本人がいるかもしれません。

そんな時は遠慮せずに話しかけてみましょうね!

時間が無い人には優先パスがもらえる?

ここからは僕が実際に経験したことをお話します。

飛行機を降りたら、グランドスタッフが大きな声で名前を叫んでいました。

そして乗り継ぐ便名が書かれた紙が壁に大きく貼ってあります。

そこには僕の名前が書かれたカードも貼ってありました。

(ローマ字のつづりがちょっと違うw)

(この雑さでここはアメリカなんだと再認識)

グランドスタッフの方からは、

このカードを周りの職員が見えるように持って歩いて!

と言われました。

乗り継ぎ時間が短い人は、このカードを持っていると優先的に入国審査・荷物の再預入ができるようです。

実際他の人より早かったかどうかはよく分かりませんが、

スムーズに入国審査・受託荷物再預入ができましたよ。



預ける荷物にもExpressのシールが貼られました↓

余談ですが、入国審査はなぜがいつも怪しまれますw

一人だし、荷物が少ないからかな?

荷物はバックパック1つと機内持ち込みも可能な小さいキャリーケース1つです。

2週間滞在したので服や下着は3〜4日分しか持っていかず、宿泊先で洗濯します。

広すぎるLAXのターミナル移動

ロサンゼルス国際空港(LAX)には、「Tom Bradley International Terminal」という国際線ターミナルと、8つの国内線ターミナルがあります。


参考:LAX Los Angeles World Airports

僕が乗り継ぐ飛行機の搭乗ゲートは「ターミナル6」。

LAXのターミナル間移動はバスで行います。

しかも滑走路の中を通ります!

これにはビックリ!

夜だから景色が綺麗でした!

(パイロットの操縦の妨げにならないように?バス内は消灯します)

色んな車(荷物を運んだり、パトロールする車等)が変則的な道路をビュンビュン走っています。

いつもは離陸前の飛行機から眺めていたけど、近くで見れて感動!

それから空を見たら、着陸前の飛行機が3、4機は見えました。

大きい空港ならではの光景です!

ツアーの夜乗り継ぎはほとんど無いためか、周りに日本人らしき人がほとんどいなくて寂しい感じでしたが、夜の乗り継ぎだからこそできた貴重な体験でした。


搭乗までは空港無料Wi-Fiで暇つぶし

LAXには無料Wi-Fiがあります。

“LAX Free Wi-Fi”というネットワーク名のものに接続しましょう!

45分間無料で使用できるというものでした。

切れた後は再接続すれば良いので、45分以上使いたい方も心配ありません。

下記の追加料金を払えば通信速度が上がるそうですが、普通にスマホを使う程度なら無料で十分です。
1時間$4.95
24時間$7.95

FaceTimeのビデオ通話も無料のものでストレスなく使えました。


まとめ

今回は、アメリカ国内線の乗り継ぎについて、実体験を交えて紹介してきました。

ポイントを簡単にまとめておきます。

・アメリカの国内線は最初に降りた空港で入国審査&受託荷物ピックアップ!

・自分で航空券を予約する方は、最低2時間はあける!

・到着時間が遅れても焦らない!

・少しでも困ったことがあったら誰かに聞く!
(同じように不安な人は必ずいます)

・ターミナル間の移動も慎重に!

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タノウエトモヒロ
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