この記事は「人生の勝算」の単なるブックレビューではありません。
この本を読むきっかけから著者の前田裕二さん(@UGMD)にお会いするまで、様々なストーリーがあったのでブックレビューと合わせて紹介していきます。
結論を簡潔に言うと、
「高校生社長から本が送られてきて、読んだら面白すぎて、著者のファンになって、会いに行って、お話することができて、運気が100倍に上がった」話です。
1,当たり前のことを圧倒的なエネルギーでやり続ける
競合相手のほとんどはサボっているから、普通のことを真面目にやっていれば勝てる。
前田さんが外資系投資銀行で働いていた時に先輩から言われたという話です。
受験や仕事でもそうですが、やること自体は簡単でも継続するのが難しい場合ってたくさんありますよね。それはあなたも生きている中で感じているはずです。もちろん自分自身も感じています。
だからこそ、誰でもできる普通の事を真面目に継続できる人は強い。
僕の場合ジムもそのひとつです。
身体が細いと言われるのがコンプレックスだったので、
社会人になったら強靭な肉体を手に入れることを決意。
入社式の日から仕事終わりはジムに行くと決めてリュックに着替え・シューズを詰めました。
3ヶ月ほど週5で筋トレをしたら、モチベーションに左右されずジムに行けるようになり、
今でも筋トレが習慣化できています。
会社の先輩や友人には、よくそんなに続くね。と言われますが、
楽しいから、自分にとっては当たり前だからやってるだけなんです。
日頃から身体を動かすことが、世間で当たり前かどうかは分かりませんが、
自分にとっては当たり前です。
当たり前のことを圧倒的なエネルギーで続けていたら、
少ないエネルギーでも無敵なフェーズにたどり着ける気がしています。
2,決めている人は無敵
「人生で何を大切にするか」優先順位を決めている人はぶれない。
”コンパスを持たずに人生という航海に出るのは、自分の人生、すなわち命を少し粗末にしてしまっているように感じる。”(コンパスを持たずに航海に出ることを「決めている」人は例外)
前田さんのお兄さんは家族の優先順位を最も高くしていました。
自分の場合も同じで、人生を俯瞰して見ると家族・恋人の優先順位が最も高いです。
(今後変わっていくかもしれません。)
仕事は楽しいし、会社のメンバーも好きです。ただ、優先順位は家族・恋人が高い。
大切な人に会うために日々の仕事も頑張れるし、早く帰ろうと努力するので無駄な残業も発生しません
かといって仕事の優先順位を最も高くしている人を否定している訳ではないです。
今一緒に仕事をしているメンバーにもそういう人はいるはずなので、そういった人たちを理解・尊重することは大切だと思います。
3,あなたは死を意識して生きていますか?
・どんなに幸せでも億万長者でも、人は死に向かって生きている。人は必ず死ぬ!
1日の密度をできるだけ濃くしたい、無駄にできる日なんてない。
20代だからまだ若い?
年齢関係なく、あなたは死に向かっていることを毎日意識しながら生活できていますか?
意識して生活するだけで日常の充実度が全然違ってきます。
人生は1度きりです。今日、今は二度と戻ってきません。
本の中ではスティーブ・ジョブズの言葉も引用されていました。
「お前が今日やろうとしていることは、今日が最後の日だとしてもやるべきことなのか…」
合わせて、Dropboxの創業者 Drew Houston(ドリュー・ヒューストン)のスピーチも載せておきます。
ここで出て来る「Excelsior」という言葉が大好きでいつも自分に言い聞かせています。
4,本を読むきっかけから前田さんにお会いするまで
「人生の勝算」を読むきっかけになったのは、元高校生社長 白井響くん(@hibiki_isa_hero)のこの企画
【人生の勝算送りますキャンペーン!!】
このツイートをいいねしてくれた方に人生の勝算を送ります!代金は「お気持ち」で!!
読んでみて面白いと思った時だけ払っていただければ結構です!優しく、強く、熱くなれる前田裕二さんの物語を知って欲しい!
まだ読んだことないという方はぜひ!!! pic.twitter.com/lZvVIzRFyy— 白井響 (@hibiki_isa_hero) 2018年1月16日
同じ本こんなに買ってる人初めて見たよね…w
ぶっとんでるw
僕もメンバーに入ってる彼のオンラインサロン「響」↓
無料で配るくらいだから相当面白いんだろうなと思って読んだら、本当に面白くて素晴らしい本。
この本を読むと、自分の人生の勝算が出来上がるとともにすっかり前田さんのファンになっていました。
読了した後、2018年4月6日東京ビックサイトで開催されていた「コンテンツ東京」で
前田さんの講演が聞けることを知りました。
すぐに有給休暇の申請をして東京行きを決めました。
そして当日、前から3列目くらいの近い所で前田さんの素晴らしい講演を聞くことができました。
ちなみに前田さんの生声はいい意味でエロかったです。
講演終了後の名刺交換には100人近くの人が行列を作っててびっくりです。
僕は個人の名刺を持っていないのですが、前田さんは丁寧に話を聞いてくださって素敵な人でした。
有給とってプライベートで来たのは僕が初めてだったそう。
写真撮影もしてくださって、名刺にサインまで。
宝物が増えました。 (あの時持ってたノートに書いてもらえば良かったと若干後悔してますが、またお会いするための理由にしようと思います。)
〇〇の勝算と書かれた人は運気が100倍上がるそうですよ!信じてます!
〇〇の勝算
って僕が書くと運気100倍くらいに跳ね上がるらしいので、福田さんの未来にはもう勝算しかないですね? https://t.co/fgswZCa71N
— 前田 裕二 / Yuji Maeda (@UGMD) 2018年4月6日
改めて「人生の勝算」を読むきっかけをくれた響くんには本当に感謝しています。
ありがとうございます。
5,まとめ
この本を読んで、自分の人生で大切だと思ったポイントは2つ。
・当たり前のことを圧倒的なエネルギーでやり続ける
・死に向かって生きていることを意識して生きる
この2つを常に意識して生きていくと決めたし、サインをいただいて運気が100倍上がった今後の田之上(タノウエ)をお楽しみに!
突っ走りますよ!