ロサンゼルス観光としては定番のユニバーサル・スタジオハリウッド!
本場アメリカにはどんなアトラクションがあるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?効率良く回りたいから待ち時間やおすすめの回り方を知りたい方もいるでしょう。
今回は、ユニバーサル・スタジオハリウッドのアトラクションをおすすめランキングにして1位〜9位までご紹介します。
私は13あるうち9つのアトラクションやショーを体験してきました。(2018年11月現在)
ちょうど1ヶ月前に大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンにも行っているので、日本との違いも良く分かりました。
日本とほとんど同じ演出のアトラクションもあれば、ハリウッドにしかないアトラクションもありますので、この記事を参考に乗りたいアトラクションを検討いただけると嬉しいです。
ユニバーサルスタジオハリウッドについて
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドは、カリフォルニア州ロサンゼルス ユニバーサルシティにあるテーマパークです。日本にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパンをご存知の方はイメージしやすいでしょう。開業は1915年で、世界のユニバーサル・スタジオ・テーマパークで最も古いです。
ただし、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドは、テーマパークのみではなく、本来のハリウッド映画の撮影スタジオとして現在も機能しています。後述するスタジオ・ツアーでは、実際の撮影現場を見ることができます。
1位:スタジオ・ツアー(The World-Famous Studio Tour)
車両に乗って、ハリウッド映画の撮影セットを巡り、迫力のある3D映像を体験できるスタジオ・ツアー。所要時間は約60分です。
私が乗車までに待った時間は約15分でした。午前中は短い待ち時間(30分以内)で乗ることができます。お昼をすぎると徐々に混雑してきます。17時以降は60分以上の待ち時間が発生していましたので、他のユニバーサル・スタジオでは体験できないスタジオ・ツアーは優先的に乗ることをおすすめします。
多くの映画撮影シーンをまわるのですが、中でも印象的だったのがキングコング3D。スタート前に配られる3Dメガネをかけて迫力のある映像を楽しむことができます。
それから2〜3のシーンで大量の水を使ったアクションを体験します。洪水や震災の再現セットでアメリカならではの大迫力を体感できますよ!
ジョーズのクオリティはイマイチ。アトラクションがある日本の方が細かなところまで作り込んである印象です。
また、スタジオ・ツアー中は実際にスタジオで撮影が行われているので、4~5回は停車して静かに待機しました。これもリアルな感じがしますよね。
2位:マミーザライド(Revenge of the Mummy – The Ride)
マミー・ザ・ライドは室内型ジェットコースターのアトラクション。見た目が怖いイメージですが、ホラーというよりはスリル満載なアトラクションです。
暗闇の中を猛スピードで動くので、思わず叫びたくなってしまいます。
最後は後ろ向きに走るので、始めから終わりまで飽きることなく楽しめます。
3位:スペシャルエフェクツショー(Special Effects Show)
スペシャルエフェクツショーは、固定の座席に座って見るタイプのショー。
映画制作に使われるエフェクトやスタント、音声や血が出るナイフのからくりなど映画の裏側を見ることができます。
モーションキャプチャーやファイヤースタントは、子供に限らず大人も十分楽しむことができますし、映像関係に興味がある方は勉強にもなりますよ。
4位:ザ・シンプソンズライド(The Simpsons Ride)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにはないシンプソンズのアトラクション。シンプソンズといえば、一昔前のCCレモンのキャラクターとして認知している方も多いのではないでしょうか?
アメリカでは人気アニメの1つで、アトラクション自体も人気があります。
ライドの形状や待合室の雰囲気は日本のミニオン(前バック・トゥ・ザ・フューチャー)とほぼ同じです。
5位:トランスフォーマーズ・ザ・ライド3D(Transformers: The Ride-3D)
トランスフォーマーは日本にないアトラクションですが、乗車するマシンの形状や演出はUSJのスパイダーマンと同じでした。
映像自体はまったく別物ですので、スパイダーマンに乗ったことがある方でも問題なく楽しめるでしょう。
シングルライダーのレーンがあるので、乗車は1人で良いという方は短い待ち時間で体験することができます。
6位:ウォーターワールド(WaterWorld)
圧巻のパフォーマンスと演出が人気のウォーターワールド。セットは日本とほぼ同じで、キャストの中にはアジア系の人もいました。もちろんセリフは全て英語。USJだとヘレンの日本語がぎこちないので違和感を感じますが、本場ハリウッドは違和感なしです!
ストーリーは日本と同じなのですが、水のかかり具合や炎が日本よりも強い印象です。スタート前から最前列のお客さんはびしょ濡れになっていましたよ(笑)
座席数はUSJより少ないので、後方座席に座っても水が飛んでくるのでは?と思ってしまいます。
それから、USJのウォーターワールドを見たことがある方は分かると思いますが、ディーコンの手下って「背が低めでまさに手下」という感じですよね?
ハリウッドは違いましたw
マッチョでごつい方がディーコンの手下を演じていたので、USJに慣れている方は違和感があるかもしれないです。
7位:ハリーポッターアンドザフォービドゥンジャーニー(Harry Potter and the Forbidden Journey)
日本でも大人気のハリーポッターは、ハリウッドでも人気でした。ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドのThe Wizarding World of Harry Potterは、日本よりも後に作られたそうです。
4人乗りのライド型アトラクションで足は浮いた状態になります。乗り物、ストーリーは日本と同じです。
私が乗った際は、最初のシーンで映像が切れるトラブルがありました。
アトラクション自体も1分停止し、映像なし音声のみで再開。
次のシーンに移ってから正常に動作しました。
アトラクション終了後も特に謝罪のアナウンスはありませんでしたが、これもアメリカらしいですね。
8位:カンフーパンダ(DreamWorks Theatre Featuring Kung Fu Panda)
カンフー・パンダはシートに座って体験するシアタータイプのアトラクション。以前はシュレックのアトラクションだったようで新しいものです。
日本にはないのでUSJに何度も行ったことがある人でも楽しむことができます。
座席が映像と連動して動いたり、水が飛んできます。新鮮味があるからか、意外とあっという間に終わってしまいました。
9位:ミニオン(Despicable Me Minion Mayhem)
ストーリー、映像は日本と同じでしたが、シアタータイプのシートでした。
4人がけの席が複数配置されていて、大きなシアターをみんなで見る形になります。
前から4列ほど座席が用意されていましたが、最前列は使用されていませんでした。
後列の人がスクリーンの下部を見えにくくなるからかな?と思います。アメリカは高身長の方が多いので。
その他おすすめ
ウォーキング・デッド・アトラクション(The Walking Dead Attraction)
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド唯一のホラーアトラクション。歩いて進むお化け屋敷をイメージしていただければ分かりやすいです。
特殊効果やリアルなゾンビメイクなど、USJのハロウィン・ホラー・ナイトにも劣らないクオリティですので、怖いのが得意な方はぜひチャレンジしてみてください。
ジュラシック・パーク(2019年リニューアル)
ジュラシック・パークは2018年11月現在改装中でした。2019年にリニューアルされるそうなので、オープン以降に行かれる方は新しいジュラシック・パークをぜひ楽しんでください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は私が1人で1日9つのアトラクションを乗ってみて、楽しかった順にランキング形式でご紹介しました。
1位:スタジオ・ツアー(The World-Famous Studio Tour)
2位:マミーザライド(Revenge of the Mummy – The Ride)
3位:スペシャルエフェクツショー(Special Effects Show)
1位〜3位は特におすすめなので、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドを訪れた際は必ず体験してくださいね!