ジェットスター航空、エコノミーStarter
先日、ジェットスター航空を利用して、
成田からゴールドコーストへ旅行してきました。
LCCにはさまざまなオプションがありますが、
今回は必要最低限のエコノミーStarterを
利用しました。
ジェットスター航空の運賃タイプおよびオプション
今回僕が利用したエコノミー
Starterのプランを紹介します。
その他ビジネスクラスなどは
こちらのページをご覧ください。
Starterプランは、
機内持込手荷物以外ほぼ全ての
サービスがオプションとなっており
有料です。
また、払い戻しや各種変更も不可となります。
まさにこれがLCCの特徴であり、
安さの秘密です。
Starterを利用した際の
主なオプションの追加料金
を記載しておきます。
- モニター \1,500
- 機内食 \4,000
- 座席指定 \1,500
- コンフォートパック \1,500
受託手荷物(1人、1区間)
- (15kg) \3,000
- (20kg) \4,000
- (25kg) \5,000
今回僕が利用したオプションは
20kgの受託手荷物のみです。
往復ですので\8,000かかりました。
帰りのスーツケースには、
夏服4日間分×2人分+お土産
が入って15kg台でした。
ご参考までに。
機体はボーイング787
ジェットスターのHPによると、
2014 年 7 月 24 日から
ゴールドコースト=東京 (成田)線に
ボーイング 787 型機を導入しているようです。
ジェットスターはアジア太平洋地域における
LCCとして、初めてボーイング787を運航しました。
ジェットスター航空ボーイング787搭乗レビュー
追加料金を払っていないのに映画が観れる??
座席には、高画質なタッチパネル式
モニターが付いています。
USB充電も可能です。
もしかして映画見ることができるのか!?
と思い、「映画」のアイコンをタッチ
すると、
最新映画がズラリと出てきた!!
おお。
もしかしたら。。。
「オデッセイ」をタッチすると、
「予告編」と「有料」のボタンが。。。
結論、予告編しか見ることが
できませんでした。
足元のスペースは他社と比べると…
今回、人生初LCCでしたが、
今まで乗ってきた
大韓航空
アシアナ航空
ユナイテッド航空
デルタ航空
と比べても、
(安さを考慮すると仕方ありませんが)
狭かった気がします。
Starterのアメニティはイヤホンのみ
Starterプランだと、
ブランケットやクッションなどは
ついておらず、イヤホンのみでした。
各自、歯ブラシセットやアイマスク、
エアピローや使い捨てスリッパ
を100円ショップで購入して
持参することをおススメします。
機内食・ドリンクサービスなし
機内食やドリンクサービスはないので、
出発前、手荷物検査後に、お菓子や
飲み物を購入しておきましょう。
機内でクレジットカードを使って
アルコール類やソフトドリンク、
スナックなどを
購入することもできます。
僕は機内食が体に合わず、
匂いも苦手なので、いつも
搭乗前にお菓子を買って
機内で食べます。
恋人と隣同士で座れない!?
上記の座席指定オプションを
購入していなかったので、
成田発ゴールドコースト行の
便では2人で同時にチェックインしても
席は別々になってしまいました。
座席指定しなくても隣同士で座る方法
行きの便で恋人と隣同士で座れなかった
のだが、チェックインが遅くなったことが
要因としてあげられる。
チェックインカウンターは人だかりが
できていて30分以上は並んだ。
チェックインが出発3時間前から始まる!?
これも初めてのLCCで知らなかったのだが、
ジェットスター航空の
日本 ー オーストラリア/ニュージーランド発着便
は、出発3時間前からチェックインが
始まることを後から知った。
通常の国際線の便であれば
出発2時間前チェックイン開始がほとんどである。
帰りの便は早めにチェックインしてみた
余裕をもって空港に到着し、
帰りの便は、出発3時間前に
チェックインをした。
すると、隣同士の座席をゲット
することができた。
確実に隣同士になれる保証は
ありませんが、早くチェックイン
をすれば、事前に有料で座席指定を
されている席以外で
隣り合った席が空いていた場合
隣同士で席を取ることができます。