アメリカ観光される方なら1度は経験しておきたいアメリカンスポーツ、NBA観戦!
オンラインでチケットを購入したけれど、スタジアム内への持ち物や注意事項について不安な方も多いのではないでしょうか?
今回は、NBA観戦の際に気をつけておくべきことと、持ち込み禁止の物について解説します。
この記事を読めば、セキュリティチェックで面倒なことにならずに快適なNBA観戦を楽しめますよ!
私はロサンゼルスのステイプルズセンターでロサンゼルス・レイカーズの試合を観てきましたので、観戦時の私の持ち物など経験したことを踏まえて説明していきます。
StaplesCenter公式サイト(英語)の情報も参考にしますので、英語だらけのページは読みたくない方のためにも分かりやすくまとめます!
結論:NBA観戦で持ち込めない物
NBA観戦時に会場へ持ち込むことができない物のリストは下記の7つです。
今回はロサンゼルス・レイカーズの本拠地STAPLES Centerの公式サイト(英語)を参考にしていますが、基本的にはどのNBAチームでも変わらないでしょう。
- バックパック(サイズ問わず禁止)
- 大きなカバン(35cm×35cm×15cmを超えるものは禁止)
- 食料飲料、ガラス製ボトル、缶
- レンズ着脱型カメラ機材
- 録画・録音機器(例:GoPro)
- 三脚、自撮り棒
- ノートPC、タブレット端末
主な注意点として、バックパックや大きなカバンが持ち込めないのと、一眼カメラやGoPro、自撮り棒もNGなので観光ついでにそのまま観戦に向かう方は要注意です!
銃やナイフといった人に危害を与える物は当たり前すぎて記載していません。
催涙スプレーや化学薬品も持ち込み禁止と公式サイトには書いてありました。
アメリカらしいです…(怖)
どうしても、どうしても、気になる物がある方はSTAPLES Centerに直接問い合わせてみてください(英語)
私が試合会場(STAPLES Center)に持ち込んだ物5つ
私が試合を観戦した時に持っていた物が下記の5つです。
カバンは持たず、ズボンと上着のポケットに収まるだけしか持っていきませんでした。
- スマートフォン
- ミニ財布
- パスポート
- サングラス
- 宿の鍵
※チケットはスマホでQRコードを表示するため紙は持って行きません。モバイルチケットについては別の記事で詳しく解説しています。
現地の方を見ても手ぶらの人が多いです。トイレに行ったり軽食やドリンクを買いに行くなど動き回るので手ぶらが気楽で動きやすいですよね。
予約した座席が取られることはないので、物を置いて席取りする必要はありません。
大事な思い出にと一眼レフやミラーレスカメラを持っていきたい気持ちがありましたが、持ち込み禁止なので撮影はすべてスマートフォンで行いました。
ちなみにこの記事に載せている写真はすべてiPhone 8plusで撮影したものです。
入場時には厳重なセキュリティチェックがあるよ
アメリカはスポーツ観戦する際にも入場時に厳重なセキュリティチェックがあります。
私もテニスの全米オープンやメジャーリーグ、NBAを観戦してきましたが全てセキュリティチェックがありました。
まずは係員にカバンを見せ、ポケットにある持ち物も全て出します。
ここで食べ物を飲み物を持ち込んでいる場合は捨てなければいけませんのでご注意を!
次に空港でよく見るセキュリティゲートを通過。
問題なければゲート通過、別の係員にチケットを提示して無事入場できます。
【プラス情報】
膝をケガしていて金属製のサポート器具を着けていた友人は厳重にチェックされていた記憶があります^^;
まとめ:手ぶらまたはポーチで身軽に観戦がベスト
結局、何を持って行けばいいのかというと…。
カバン無しの手ぶらでポケットに収まる最低限の貴重品だけを持って観戦をオススメします!
スマートフォン・財布・パスポートがあれば十分です。
細かく言うと会場内ではクレジットカードがあれば現金も必要ないです。
硬貨でポケットを重くしてしまうと動きづらいので、紙幣のみ$100〜$200あれば十分でしょう。
ポケットに財布やパスポートを入れていたら物を失くす自身しかない!という方は小さいポーチを持参するのがおすすめ。
試合前まで観光していてカメラ機材など大きな荷物を持っている方は時間に余裕を持って一度ホテルへ戻り、身軽にしてから観戦することをおすすめします!
アメリカンスポーツNBAの迫力、エンターテインメントを存分に楽しんでくださいね!
おさらい:NBA観戦持ち込み禁止リスト
- バックパック(サイズ問わず禁止)
- 大きなカバン(35cm×35cm×15cmを超えるものは禁止)
- 食料飲料、ガラス製ボトル、缶
- レンズ着脱型カメラ機材
- 録画・録音機器(例:GoPro)
- 三脚、自撮り棒
- ノートPC、タブレット端末