名古屋在住の筋トレブロガータノウエ(@Tomohiro_Tanoue)です。
最近東京へ行く機会が増えてきて、ファーストキャビン赤坂を2度利用しました!ファーストキャビンは一言で表すと、カプセルホテル以上ビジネスホテル未満のコンパクトホテルです。個人的な結論としてはビジネスで十分といったところですが、ビジネスクラスキャビン・ファーストクラスキャビンの両方に泊まってみたので比較しながらご紹介していきます。
ファーストキャビンって?
ファーストキャビンは、飛行機のファーストクラスをイメージした新しいコンパクトホテルです。
参考:ファーストキャビン公式サイト
2018年7月現在全国に20施設あり、うち8箇所が東京都内。その他は大阪・名古屋・福岡など主要都市を網羅しています。
キャビンというだけあって羽田空港・関西空港内にもあるため、空港を頻繁に利用するビジネスマンも活用できそうです。
施設によってキャビンのクラスはさまざま
キャビンクラスは以下4つに分けられています。
・プレミアムキャビン
・ファーストクラスキャビン
・ビジネスクラスキャビン
・プレミアムエコノミーキャビン
ファーストキャビン御堂筋難波を除いた19施設にはファーストクラス・ビジネスクラスがあります。今回宿泊した赤坂店もこの2クラスのみ備えています。
プレミアムエコノミーキャビン・プレミアムキャビンがある箇所についてはこちらをご確認ください。
それではビジネスクラス・ファーストクラスを比較していきます!
ビジネスクラスキャビン
ビジネスクラスキャビンには、入り口の靴を置く場所以外に足場はなく、シングルマットレス1台分のスペース。
寝転んだ時の視点はこんな感じ。テレビは結構大きくて見やすい角度に設置されています。
※周囲への配慮で音はでないのでイヤホンを使用する必要があります。
チェックイン時にテレビ用ヘッドホンを借りることができますので、ライトニングケーブル式のイヤホンしかない方やワイヤレスイヤホンしか持っていない方も安心。
壁も有効活用されていて片側がハンガー・フックになっていて、反対側には鍵付き貴重品ボックス・コンセント2口・ライト・エアコンの調節つまみ・TV用イヤホンジャック。フロア全体が適温に保たれているのでエアコンは使わなくても問題ありませんでした。Wi-FiのID・パスワードも記載されています。
気になる貴重品ボックスのサイズですが、頑張ればバックパックも入るくらいです。予想以上に深さがあるので1〜2泊分の荷物であれば問題なく収納できるかと思います。
ファーストクラスキャビン
ビジネスクラスキャビンとの大きな違いは広い足場とテーブル、鏡があること。
やっぱりスペースが広いと窮屈感が大分違います。ビジネスクラスは少し動くと壁に足をぶつけてしまうので結構気を遣ってましたが、ファーストクラスはそこまで気にせずゆったり過ごせます。
テレビやコンセント、照明はほとんどビジネスと同じでした。
貴重品ボックスはベッドの下にあります。
※ビジネスクラス同様しっかり鍵をかけられます。
容量はビジネスクラスより気持ち大きいかなといったところ。
そこまで大差ないように感じました。
アメニティ(全クラス共通)
キャビンに入ると下記アメニティが用意されています。
・パジャマ(上下)
・歯ブラシ
・ハンドタオル
・バスタオル
・ボディタオル
・使い捨てスリッパ
パジャマはゆったりしていて快適です。
シャワー・大浴場
ファーストキャビンのおすすめポイントがお風呂!
脱衣所、浴場はとても綺麗にされていて、綺麗好きのあなたもストレスなく利用できます。また、湯船に浸かりたくないという方はシャワー室を利用することもできます。
トイレ・洗面所
各フロアにお手洗いと洗面所があるので、朝の洗顔や歯磨き等はわざわざ大浴場の洗面所まで行く必要がありません。
ドライヤーや綿棒、ひげ剃り、シェービングオイルも揃っていて出張利用のビジネスマンは嬉しいですね。
イスが置いてあるのもポイントアップ要素のひとつ。
ここの水は飲んでも問題ないみたい。
併設カフェ(KEY’S CAFE &Bar)
フロントがある2階にはKEY’S CAFE &Barが併設されています。
夜はファーストキャビン宿泊者のラウンジとして利用できるそう。
僕は朝チェックアウト後にモーニングセットを注文しました。
Wi-Fi・電源完備でPC作業をしたい方にもおすすめ。
まとめ
今回は、ファーストキャビン赤坂のビジネスクラス・ファーストクラスをご紹介しました。
料金の差を考えると個人的にはビジネスクラスで十分満足です。
キャビン以外の施設利用に関して、クラスごとで差はないのでアメニティも同じですし、お風呂やラウンジも問題なく利用できます。
ビジネスクラスキャビンかファーストキャビンで悩んでいる方の参考になれば幸いです。