名古屋にお住まいの方にとって最も近く、便利な空港は中部国際空港ですね。しかし、発着便数や就航路線の数が多い成田空港発着の航空券を探している方も多いのではないでしょうか?
本記事では、成田発着便を利用する愛知在住の方に向けて、名古屋から成田空港まで程良く早く・安く・疲れずに行く方法をご紹介します。
実際に私が利用した新幹線チケット「ぷらっとこだま」とその他路線の料金や所要時間を説明していきますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
やっぱり高速バスが格安!
値段を最優先にすると、高速バスが最も安いです。ただし、名古屋駅から成田空港まで直行しているバスはなく、最低でも1回東京駅で乗り継ぐ必要があります。
名古屋駅から東京駅までは、多くの高速バス会社があります。私がよく利用しているのはWILLER TRAVELです。料金は平日であれば¥2,000前後、休日の場合¥3,000〜¥4,000ほどになります。
東京駅から成田空港までは八重洲口発の京成バス 東京シャトルに乗ります。
料金は¥900です。
合計すると¥3,000〜¥5,000になります。
成田ーゴールドコースト線を利用するため名古屋から成田へ
私は成田ーゴールドコースト間のジェットスター航空の直行便があるということで、初めて成田空港を利用することになりました。
大学生の僕は、移動費をできるだけ抑えたい。しかし安さばかり追及して、飛行機に乗る前から疲労がたまってしまっては旅行が台無しです。
そこで僕が考えた程よく早く・安く・疲れず名古屋駅から成田空港へ行く方法を紹介します。
https://goo.gl/photos/nAzSFLch48SsuG4h6
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名古屋駅から品川駅までは新幹線で!
続いて私が実際に利用した交通手段をご紹介します。
まずは、名古屋から東京まで行きます。疲労を考慮して、私は新幹線を選択しました。
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新幹線で最も安いのは「ぷらっとこだま」!
ぷらっとこだまエコノミープラン名古屋ー品川が、大人1人¥8,100です。
これにはキヨスクでドリンクと交換できるチケットが1枚含まれています。
http://www.jrtours.co.jp/kodama/
そして乗車券、旅程表、1ドリンク引換券の送料が¥200となります。
通常の名古屋ー東京・品川の新幹線乗車券が¥10,360なので、約¥2,000お得です。
しかし、こだまは停車駅が多いため名古屋ー品川で約2時間45分かかります。
これに比べてのぞみは約1時間35分です。乗車券のみですと、自由席への乗車になりますので、座れる保証はありませんが時間に余裕がない方は乗車券を購入してのぞみの自由席に乗るという手段もアリです。
JRと京成本線を利用して品川から成田空港へ向かう
JRを利用して品川から船橋へ
まず品川駅から、「JRエアポート成田・成田空港行き」へ乗車して船橋駅へ向かいます。乗車時間は約30分です。こちらは特急ではないので普通運賃で¥464です。
京成本線を利用して成田空港へ
つぎにJR船橋駅から京成船橋駅まで5分ほど歩いて移動します。乗り換える人で道ができているので迷うことはありませんでした。
京成船橋駅で京成本線特急・成田空港行きへ乗車します。乗車時間は約50分で運賃は¥737です。
私が今回利用したジェットスター航空のターミナルは第3ターミナルにあります。第3ターミナルへは第2ターミナルから移動するので、成田空港駅の一駅前の「空港第2ビル駅」で降車しました。
無料シャトルバスで第3ターミナルへ
https://goo.gl/photos/iJh1qhMStzUwTCqs8
改札を通ると、このような標識があります。僕は第3ターミナルへ向かいます。
第2ターミナルから第3ターミナルまでは歩くと700mほどですが、スーツケースを持っている人にはきついので無料シャトルバスをおススメします。
https://goo.gl/photos/oMp47SG5LwU1vegA6
バスに乗って5分ほどで第3ターミナルへ到着します。
成田までにかかった交通費の合計は?
今回、名古屋駅から成田空港へ行くまでにかかった移動費は以下の通りです。
<div class=”simple-box8″><p>ぷらっとこだま「名古屋ー品川」 :¥8,300(チケット送料含む)
JR「品川ー船橋」 :¥464
京成「京成船橋ー空港第2ビル」 :¥737
の計¥9,501となりました。</p></div>
今回の僕のように、夜発の飛行機に乗る方で、できるだけ節約して名古屋から成田空港へ行きたい方は参考にしてみてください。