こんにちは、名古屋在住の筋トレ旅ブロガー田之上です。
学生時代はとにかく安く!ということで高速バスを利用していましたが、今回は名古屋〜大阪の移動手段として好コスパのアーバンライナーを使ってみたのでご紹介します。
結論:最もコスパが良い交通手段はアーバンライナー
社会人になって「お金に余裕ができた」&「時間の大切さを実感した」ので、
今回の大阪旅行では、コストだけでなくパフォーマンスも考慮して移動手段を選ぶことに。
そこで私が選択した交通手段がアーバンライナーです。ご存知ない方もいるかと思いますので、アーバンライナーの魅力を他の交通機関と比較しながら紹介していきます。
アーバンライナーの運賃は?
アーバンライナーの乗車料金、所要時間は以下の通りです。
近鉄名古屋~大阪難波
所要時間:約2時間10分
レギュラーシート 片道¥4,260
デラックスシートは、特別車両料金¥510がかかります。
参考:近畿日本鉄道
ほー、片道¥4,260かぁ。
高速バスよりは高いけど、新幹線よりは安い。
新幹線ほど早く着かないけど、高速バスほど時間はかからない。
でも¥1,500くらい足せば新幹線の自由席に乗れるしそこまでコスパ良くはないよね!?(バス・新幹線の運賃についてはこの後詳しく説明します)
と思った方もいるのではないでしょうか。
そんなことはありません!
少し工夫するだけで片道料金が約¥1,000安くなりますよ!
チケット購入方法は?【追記あり】
通常近鉄の窓口でチケットを購入しますが、金券ショップで買うと¥3,400で購入できます。
※ショップや季節ごとで多少前後する可能性あり
金券ショップで購入できるチケットは、「近鉄名阪まる得きっぷ」というもので、本来10枚つづりで販売されています。
参考:近畿日本鉄道
通常10枚買ってやっと片道1回¥3,350になるのに、金券ショップなら1枚だけでも約¥3,400で購入可能!
購入した「近鉄名阪まる得きっぷ」は近鉄窓口で乗車券と引き換えます。
この時、乗車時間と座席を指定できますよ。
ここからが追記
上記の「近鉄名阪まる得きっぷ」は2017年12月30日をもって販売が終了しました。
したがって、現在利用できる手段としては近鉄株主優待チケットが最適といえます。このチケットは金券ショップで購入可能です。
価格は約¥2,100(金券ショップによって前後します)。
アーバンライナーに乗るためには、これに加えて近鉄名古屋〜大阪難波の指定席特急料金¥1,900がかかりますので、合計すると約¥4,000となり通常料金より約¥200お得になります。
名古屋駅周辺の金券ショップ・チケットセンター
・名駅チケット サンロード店
サンロードを通って近鉄の乗り場まで行かれる方はこちらがオススメ。
参考:名駅チケット
大阪難波駅周辺の金券ショップ・チケットセンター
・チケットキャビン 地下鉄なんば店
近鉄 大阪難波駅まで地下直通ですので、私はお土産を買ったついでにこちらで帰りのチケットを購入しました。
地下鉄を利用して難波まで行く方も、近鉄へ乗り換えるついでにいかがでしょう。
参考:チケットキャビン
新幹線・高速バスと比べてみる
名古屋~大阪へ最も早く行けるのは新幹線です。
新幹線の料金(通常期)と所要時間は以下の通り↓
名古屋~新大阪
普通自由席 片道¥5,830
普通指定席【ひかり】片道¥6,350
普通指定席【のぞみ】片道¥6,560
グリーン車【ひかり】片道¥8,580
グリーン車【のぞみ】片道¥8,790
こだま:約66分
ひかり:約55分
のぞみ:約51分
続いて低コストの高速バスのご紹介です。
WILLER TRAVELを利用すると土日は¥3,000前後、平日であればもっと安く¥1,000台で行けることも少なくありません。
また、大阪バスが運行している
名古屋特急ニュースター号も
休日片道¥2,500〜¥3,000で行けるようです。
ユニバーサル・スタジオへ行く際に利用したことがある方もいるのではないでしょうか。
詳しい料金を知りたい方はこちら↓
大阪バス 名古屋特急ニュースター号
まとめ
いかがでしたか?
今回は、名古屋〜大阪の移動手段としてアーバンライナーを紹介しました。
また、金券ショップ・チケットセンターを上手く利用すればさらに安くできることもお分かりいただけたでしょうか?
名阪まる得きっぷが廃止になってしまい割引額は小さくなってしまいましたが、金券ショップに寄る時間がある方は株主優待券を購入して少しでも安くアーバンライナーに乗りましょう!
新幹線チケットや航空券、スポーツ観戦チケットなどお店によって取り扱うチケットは幅広くあります。今まで使ったことがなかったという方はぜひ、アーバンライナー・金券ショップを活用して、浮いたお金で楽しい旅行・観光・ビジネスをさらに充実させましょう!