サンフランシスコの観光スポットとして有名なコイトタワー。映画「カリフォルニア・ダウン」やPCゲーム「ウォッチドッグス2」に登場することもあって、名前は聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
「サンフランシスコのおすすめ観光スポット○選」のような記事にざっくりと書かれているけど、実際どんな感じなの?と思っている方も多いと思います。
この記事を読めば、迷わずコイトタワーまでたどり着いて、サンフランシスコの景色を360°様々な角度から展望、撮影することができます。私は歩いてコイトタワーまで行き、ゴールデンゲートブリッジや高層ビル群など、様々な写真を撮ってきました。
バスを使った行き方や、入館料金等について説明し、私が撮影した写真もご紹介していきます。本記事を読めばコイトタワー観光をより快適に楽しくすることができますよ。
コイトタワーとは
コイトタワーは、サンフランシスコ テレグラフヒルに位置する高さ約64mのタワー。1933年に完成。リリー・ヒッチコック・コイトという女性の寄付金で建てられたことから、コイトの名が付けられました。展望台からは、サンフランシスコの絶景を眺めることができ観光・撮影スポットとして有名です。
入館料
大人 | $9 |
---|---|
シニア(62歳〜) | $6 |
ユース(12〜17歳) | $6 |
小人(5〜11歳) | $2 |
幼児(4歳以下) | 無料 |
※サンフランシスコ市内在住の方はもう少し安くなります。詳しくはこちら
営業時間
11月〜3月:午前10時〜午後5時(チケット販売は午後4時30分まで)
休館日:サンクスギビングデイ(11月の第4木曜日)、クリスマス(12月25日)、元日(1月1日)
住所
1 Telegraph Hill Blvd
San Francisco, CA 94133
ローカルな山道を楽しむなら「徒歩」で
コイトタワーはPier39から徒歩20分の距離にあり、歩いて行くことができます。Pier33や31からだとより近く、15分程度で到着できます。ただし、丘の頂上まで坂道を登らなければならないので体力は消耗します。
私は実際に歩いて行きましたが、細い階段を登っていく中で高さによって景色が変わるのを楽しめたので、歩いて良かったと思っています。
ちなみに私が登った夕方の時間帯は歩いて階段を登っている人はほとんどいませんでした(笑)
快適を求めるなら「バス」で
何百段も階段を登って翌日筋肉痛になるのは嫌だ!という方には、バスがおすすめです。Muniバスの39番線がフィッシャーマンズワーフから出ていますので、それに乗るとコイトタワーのすぐ近くまで行くことができます。
Muniバスの1回乗車料金は$2.75(現金の場合)です。
バスの運行状況とバス停までの予想到着時間をこちらで確認できます!
駐車場が狭いので「レンタカー」は注意が必要
レンタカーを観光に上手く活用している方もいるでしょう。コイトタワーはコロンブス像周辺に駐車スペースがありますが、台数が限られています。混雑時は渋滞も発生しますので、車での観光はおすすめできません。徒歩またはバスで行った方が快適に観光できますよ!
撮影するなら夕暮れ時がおすすめだけど営業時間に注意
夕暮れ時にコイトタワーを訪れるとサンフランシスコの素敵な景色と夕日を眺めることができます。写真撮影にもピッタリです。しかし、私は営業時間を気にせず行ってしまったので、すでに展望台のチケット販売が終了していました…。
みなさんは営業時間・チケット販売時間に注意して計画的に行ってくださいね。
展望台に入らなくても十分インスタ映えする写真を撮ることができましたのでご紹介します。
ゴールデンゲートブリッジ
霧がかかっているゴールデンゲートブリッジ、エモいです。肉眼だと幻想的な景色でした。
ファイナンシャル・ディストリクト側のビル群
トランスアメリカ・ピラミッドが目立ちます。
サンフランシスコ名物の急斜面(フィルバードストリート)
この写真は帰り道に撮影したものです。このまま下るとワシントンスクエアにたどり着きます。日本では考えられないほどの斜面が長く続いています。
まとめ
いかがでしたか?今回はコイトタワー観光についてご紹介しました。私は中まで入ることができませんでしたが、丘の上だからこそ撮れる写真をたくさん撮ることができました。コイトタワーに行く際は主に以下3つのポイントを抑えておきましょう!
- 営業時間に注意(4〜10月は18時まで、11〜3月は17時まで)
- タワー入場には約1000円かかる
- Muniバス・徒歩でのアクセスが便利
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